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入院通院患者の年齢

厚生労働省の平成20年度の患者調査によれば、入院者数、通院患者数は、

 

高齢になればなるほど、増加していきます。

 

まあ、当然といえば、当然なのですが。

 

累計患者数は下記のとおりです。

 

      
 
(単位:万人)     入院      通院(外来)
1.25〜34歳    4.9       47.1    
 
2.35〜44歳    6.3       57.6 

 

3.45〜54歳    9.3       62.3

 

4.55〜64歳   20.2      113.0

 

5.65〜74歳   27.9      148.5

 

6.75歳以上    65.2     159.2

 

 

しかし、医療技術の進歩により、入院日数は減少傾向にあります。

 

 

8割の人は1カ月以内に退院しており、そのうち1週間以内の人は

 

3割を占めます。

 

     

入院費用と平均入院日数

最近の入院の傾向として、短期化の傾向にあることはご存じかと思います。

 

それでも病気によっては、長期にわたる入院を強いられる場合もあります。

 

脳梗塞などの脳血管疾患ですと、平均入院日数は100日を超えてきます。

 

また、入院費用に関しては、心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患が

 

1日あたり、7万円程度と他の病気比べて高くなっております。

 

さて、医療費が高額になった場合、還付金が受けられる高額療養費制度を

 

ご存じでしょうか。

 

月の負担金が9万円を超える場合(月収53万円以上の高所得者ですと15万円程度)、公的健康保険から
還付を受けられる制度です。

 

ただ、高額療養費でカバーされない費用としては、次のものがありますので、
注意してください。

 

●差額ベッド代
●入院時の食事代等の一部負担
●先進医療の技術料
●交通費や入院に際しての日用品代

 

 

また、医療費が還付されるとして、事前手続きをしない場合、一旦は患者が負担することに
なりますので、ご注意を。

 

 

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がんは身近な病気です

がんは日本人の2人に1人は罹患する病気です。

 

男性の罹患率が高く54.5%、女性は40.7%となっております。

 

また、がんは死亡原因の第1位です。
全体の30%、3人に1人ががんで亡くなっています。

 

心疾患は15.8%、脳血管疾患10.7%、肺炎9.8%、不慮の事故3.3%です。

 

古くから言われていることですが、やはりがんを治すには早期発見、早期治療が大切です。

 

その一方、再発が高いのもがんの特徴です。

 

術後3年以内の再発率は下記のとおりです。

 

●胃がん   23%

 

●肺がん   37%

 

●子宮体がん 13%

 

●大腸がん  15%

 

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